“アンチ・アマゾン運動”とやらで Amazon が止まる気がしない

Posted on Monday, October 13th, 2014 23:21:29

こんな記事を読みました。
アンチ・アマゾン運動、世界中で続発 日本では火種くすぶるも大爆発はしない?

Amazon にもそれなりの非があって、つつく場所を探しては攻撃されているのかな、という風にしか見えないのですが、少し前にフランスであった書籍の無料配送を禁じる法案に対して、Amazon が送料を1セントに設定したっていうのは面白かったですね。

フランスでは、オンライン書店が値引きをした書籍を無料配送することを禁じる法案、いわゆる「反アマゾン法」が今年7月8日に施行された。同国の書店は最大5%まで販売価格の割引が認められる「ラング法」をベースとしており、アマゾンの台頭により同法律の建て増しを行ったかたちだ。これに対してアマゾンは、送料を「1ユーロセント(約1円)」に設定し、徹底抗戦の姿勢を見せた。

この1セントにしたことで、「ふざけやがって!」みたいな意見も出ているわけですが、じゃあいくらなら良かったんでしょうか。別に Amazon はふざけているわけではなく、「無料はやめなさい」って言われたから単純に1セントにしただけで、それでも駄目なら2セントにするんじゃないですかね。

Amazon の配送の仕組みは知りませんが、商品の代金に送料が含まれているんじゃないですかね。運送会社とは特別な法人契約をしているでしょうから、一般的な送料よりは安くなっているとは思いますが。送料は安く見せた方が客単価が上がるので、こういった表示にしているのだと思います。多分ね。

普通のお店で商品を買っても、生産工場からお店までの配送料なんて払わないでしょう。商品の価格等からペイできるようになっているわけです。新聞だってピザだって明示的に配達料を払ってませんよね。配送距離によって値段を変えられてもウザいでしょう。

やっぱりこの叩き方は無理があると思います。そもそも、”アンチ・アマゾン運動”とやらは消費者がやってるわけではないので、どちらにしろ Amazon は止まらないと思います。また、楽天等の競合企業も業績は伸びていると言いますが、Amazon は楽天ほど顧客情報流出みたいな悪い噂も聞かないし、やはり信頼性の面でもひとり勝ちかな、と思います。

ではでは。

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