ハッカーになれないからこそのワクワク感

Posted on Wednesday, October 1st, 2014 13:40:38

昨日に続いて、また”ハッカーと画家 —Hackers and Painters—“の話になるのですが、今日美容院で何気なく読み返していたら、以下のような文が目に留まりました。

デバッグは、普通の人がハッキングと聞いて連想するもの そのものだ。完全に制約された問題があり、やるべきはそれを解くことだけ。 プログラムはxをするはずなのに、yをしている。 どこでおかしくなっているんだろう? あなたは最終的に勝利を収めることを知っている。 これはまるで、壁を塗っている時くらい、気楽なことだ。

私が初めてプログラミングに楽しみを見出したのは、まだプログラムが謎の記号の羅列にしか見えていなかった頃、組み込み系ソフトウェアのデバッグを行ったときでした。憶測で適当な改修を加えて期待の振る舞いを手に入れる、そのプロセスが快感でした。それは今も同じです。

しかし、上記のテキストから言えばデバッグは”ハック”の本質ではありません。確かに言われてみれば、”完全に制約された問題があり、やるべきことはそれを解くことだけ”なのですから、当然です。

今、既にプログラミングに最高の快感を見出してはいますが、多分本質的な”ハック”を知ったら、その快感はさらに膨れ上がるのだろうと思います。今は小さな問題を潰していく単純な作業に一番の快感を得ていますが、この先さらなる快感が私を待っていると思うと、やっぱりプログラマーやってて良かったと思います。

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