OS X Marvericks に Ruby on Rails の環境を構築する手順

Posted on Monday, August 25th, 2014 17:23:43

最近プログラム書いてないので、ちょっと Rails でも始めてみます。せっかくゼロからやるので、環境構築手順を残します。OSは、OS X Marvericksです。
Ruby_on_Rails_logo

Command Line Tools のインストール

Command Line Tools

この後インストールする Homebrew を利用するためには、Command Line Tools をインストールする必要があります。Apple Developer のページからインストールしましょう。(要:Apple ID)

現在は Xcode をインストールしなくても、以上のページから Command Line Tools を単体でインストールすることができます。Command Line Toolsのためだけに、あんな馬鹿デカい IDE をインストールするのが億劫な方には朗報ですね。

Homebrew のインストール

Command Line Tools をインストールできたら、OS X 用のパッケージ管理システム Homebrew(ホームブルー) をインストールします。ターミナルより、以下のコマンドを実行します。(勿論1行目だけね。) 少しだけ時間がかかるので、紅茶でも入れて優雅に待ちましょう。

最後から2行目に、”Run ‘brew doctor’ before you install anything”って書いてあるので、素直に実行しておきましょう。

あ、Warning が出てしまいました。解決策は提示されているので、素直に実行しておきましょう。

もう一度診断してみます。

良いですね。他に何か Error, Warning が出た場合は、ググれば一発で解決するでしょう。それでは、お約束のバージョン確認を行っておきましょう。”Homebrew x.x.x” と表示されればOKです。

rbenv のインストール

OS X では、デフォルトで Ruby が入っていますが、これを最新版にしましょう。Ruby をインストールする方法はいくつかあります。

  • Ruby のソースコードをダウンロードし、自分でビルドとインストールを行う
  • Homebrew や Yam などのパッケージ管理システムを利用する
  • 複数のバージョンの Ruby を管理できる rbenv や RVM を利用する
  • 今回は、Ruby のバージョンの切り替えを行える rbenv を利用することにします。

    rbenv は、Homebrew を利用してインストールします。まずは、Homebrew をアップデートします。先ほどの診断が通ったのであれば、問題なくいけるはず。

    一覧の中に ruby-build というのがありますね。こいつをインストールします。

    rbenv コマンドを利用できるようにするため、PATH の追加を行います。

    プロファイルをリロードします。ターミナルを再起動しても良いです。

    パスが通っているか確認しておきましょう。

    念には念を入れて、PATH の追加や eval が動作していることを確認します。”function” と表示されればOKです。

    Ruby のインストール

    いよいよ Ruby をインストールします。まずはインストールできる Ruby の種類を確認します。

    ずらっと沢山出てきますが、バージョン番号のみの Ruby を選択します。執筆現在、2.1.2 が最新のようなので、こいつをインストールします。数分かかるので、紅茶のおかわりをしましょう。

    終わりましたら、デフォルトで実行する ruby コマンドのバージョンを、今インストールした Ruby のバージョンになるよう、おまじないをかけます。

    最後にバージョンを確認しておきましょう。

    SQLite3 のインストール確認

    OS X Marvericks であれば、恐らく SQLite3 はインストールされていると思います。確認しておきましょう。

    インストールされていなければ、Homebrew でインストールしましょう。

    Bundler のインストール

    Ruby でライブラリを扱う際、RubyGems というパッケージ管理システムを利用します。RubyGems で扱うライブラリを gemパッケージと呼びます。gemパッケージのインストールや検索等を行うために、gem コマンドを利用します。

    gemパッケージの1つに、Bundlerというものがあります。Bundler は、Rails アプリケーションに必要となる gemパッケージの種類やバージョンを管理します。異なるバージョンの gemパッケージを使ってしまったという事故を防げるわけです。早速インストールします。

    Rails のインストール

    それでは、最後に Rails の最新版をインストールします。執筆現在、最新は 4.1.5 です。セキュリティフィックス関連のアップデートが多いので、同系列では最新版を使うようにした方が良いでしょう。

    インストールが完了したら、~/.rbenv/shims に ruby や gem でインストールした実行ファイルを起動するための実行ファイルを作成してくれるコマンドを実行します。

    そして、お約束の Rails のバージョン確認をして完了です。

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